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WP3.6の新テーマTwenty Thirteenを使ってみた感想

WordPress3.6の新テーマTwenty Thirteenはフラットデザインを意識して作られていて、画像・動画・引用文・リンクなどいろいろな投稿フォーマットによって背景色が変わるようになっている。

もちろんレスポンシブWEBデザインなのでタブレットやスマートフォンなどのマルチデバイスにも対応している。

表示の確認はデモブログをご覧ください。

Twenty Thirteenの各部位について

フォント

デモブログでは本文に Source Sans Pro、見出しに Bitter というgoogleフォントを使っているが日本語版では言語ファイルによって無効になっている。RC1で適応されるようになった。アイコンの箇所はGenericonsフォントを使っています。JetpackのようにGenericonsを使用しているプラグインがあると古いバージョンが適用される場合がある。

サイドバー

サイドバーは絶対配置になっていてコメントエリアやメインウィジェットと重なるようになっている。フッターとの重なりはfunction.jsでコントロールしている。

メインウィジェット

masonryを使って幅とウィジェットの位置を調整しています。幅やマージンの設定はfunction.jsに記述されています。

各部位の幅

  • 記事メインエリア幅604px
  • フッターのウィジェットエリア幅245px
  • サイドバーのウィジェットエリア幅260px
  • ヘッダーイメージのサイズ幅1600px高さ230px
  • アイキャッチやイメージ投稿フォーマットは幅724以上の画像でベストに動作する。

どんな人にオススメか

いろいろな投稿フォーマットを使う人にはオススメできるが通常投稿しかしない場合、白一色になるので退屈なサイトに見えるかもしれない。カスタマイズして使う場合、幅を調整するのにphp,css,jsの知識が必要になるので初心者の方には少し扱いづらい。