07月29日からWindows10のアップグレードに必要なファイルが隠しフォルダとしてC:\$Windows.~BTに作成され始めた。しかし4.13GBで止まりWindows Updateはwindows10 失敗となっていた。
待っていればいずれ成功になるのかもしれないがSSDに大きいファイルを書き込み続けるとか悪意があるとしか思えない。別の方法がないか探っていたらMediaCreationToolが提供されていたので、MediaCreationTool使いWindows 8.1 Pro with Media Center (x64) から Windows 10 Proへアップグレードした。
MediaCreationToolのダウンロード
http://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10
上記のアドレスからビット環境に合わせてファイルをダウンロード。
MediaCreationToolを実行
注意:MediaCreationToolを使った場合、全て自己責任
注意:実行すると.~BTが空になりC:\$Windows.~WSが作成されます。
MediaCreationToolを実行すると「このPCを今すぐアップグレードする」と「他のPC用にインストールメディアを作る」が選択できる。ここで「このPCを今すぐアップグレードする」を選べば必要なファイルがダウンロードされWindows10へアップグレードされる。
アップグレードする前に他のインストールメディアを作成することをお勧めします。後にクリーンインストールまで考えている場合「ISO ファイル」でDVDへ焼いてクリーンインストールすると筆者の環境では下記のエラーが出たので注意
エラーコード: 0x8007025D
必要なファイルをインストールできません。インストールに必要なすべてのファイルが利用可能であることを確認し、インストールを再実行してください。エラーコード: 0x8007025D
筆者はWindows7(MBR)からWindows8(GPT)、Windows8.1(GPT)、Windows10(GPT)とアップグレードしてきた為、回復パーティションが複数ある状態になっていた。今回は心機一転するためにクリーンインストールまでやったんですがまさかフォーマット後にエラーが出てOSが何もない状態になってしまうとは